保育が必要な人のところへ届ける保育士

さな日記
さな日記 数年前からnoteという場に、私の実践や想いを伝えています。
最新情報は、こちらnoteよりご覧ください。
あたらしいカタチの実践のヒントや皆さんが動くキッカケになれば幸いです。

note
RSS

◆おかあさんの応援団◆

カテゴリ : 家族
今日は仕事も

試合に行くようなキモチ

c(>_<。)シ*

こちらこそ


いつもありがとう。


試合がんばってね!!


お母さんもずっと応援します


2019-07-01 07:51:49

◆さっちゃんのまほうのて◆

カテゴリ : 家族

小学3年の時、私は読みました。

私も「さっちゃん」なので



どんな魔法の手なんだろうと…



胸が、ぐっ…て、なって


ポロポロポロポロ…

涙がこぼれたのを覚えています。

小学4年の娘は



「お母さんの本や」と



もう何十回と、この本を借りてきます。


昨日「お母さん読んで~」

久しぶりに娘二人に読み聞かせ
(にーには、寄っても来ない…)

+++++

しょうがくせいになったら、
さっちゃんのゆび、

みんなみたいにはえてくる?


でもね、さっちゃん。

おかあさんのだいすきな
さちこのかわいいかわいいてなんだから…。

いやだ、いやだ、こんなていやだ。


おかあさんのめにも

やっぱりなみだがあふれました。
+++++
ぎゅ~~~ってしたいです。

言葉にならない時

私は目の前の人を抱きしめます。
言葉より、伝わる気がします。

どうか、

お母さんが元気でいてください。

読みながら

小学4年の娘は泣いて笑ってて
3歳の娘は、絵本じゃなく
ずっと私を見ていました。

誰かの味方でいたい…


本気だったら、
責めたり、決めつけたり、

「なんで?」の気持ちがなくなります。


とは、言っても。

その気持ちを受けとめると
相手に、腹がたたなくなります。

さっちゃんのまほうのて。

大人になったら、
また、胸が、ぐっ…
私が子どもになる時間。


「涙」が「笑」になる時、



私は、心からホッとしています。

お母さんが、愛しいです。


2019-06-28 07:56:36

◆おばあちゃんは恋人みたい◆

カテゴリ : 家族
私の故郷である鳥取県米子市。
大阪から片道約3時間かかりますが


時間も距離も関係なく
「会いたい」場所です。





1日休みができたら

仕事後、夜のうちに移動します。
朝起きたら「おはよう」できる幸せ。

一緒に暮らしていた頃の当たり前は
今、ぜんぶ奇跡になっています。

そんな中、自己満足でも
なんでもいいから
一目でもいい。会いたい。



おばあちゃんは恋人みたいです。



同じことを何度も言います。
その度に、笑っちゃいます。

気がついたら、寝てます。
スヤスヤ…スヤスヤ…
おばあちゃんっ子だった私は、
ずっと、おばあちゃんと寝てました。

もしかしたら、
あの頃のおばあちゃんは
こんな風に幼い私を見てたのかな。

お母さんの変わりに
おばあちゃんが連れて行ってくれた
親子遠足は、私の宝物です。

みんなお母さんと一緒な中
私にとっては最強の優越感だったのです。

今、弱ったおばあちゃんは
こどもに返ったように見えます。

何でもいいけん、食べてほしい。
ポロポロこぼすけど
胸がきゅん、ってなる。

私が歌うと(手あそび付き!)
ニコニコニコニコ笑う。
また、きゅんってなる。

あー、、だいすきだ。
会いたいのに会えないじれったさは、
遠距離恋愛みたいです。

なんて、毎日一緒にいたら
離れたいと思うかもしれません。
おばあちゃんを一人にしない
私の家族は、ほんとうにかっこいいです。

だから、恩返しをしたいです。

おばあちゃん…
喋っとったら、涙ポロポロ出すのは
なんでかなって思いながら
私もこみあげるけど、我慢するに。

私にできることが無さすぎて
悔しくもなるに。

でも、私が笑うと
おばあちゃんもニコーーッて笑うけん
私が安心するに。

私の恩返しは、
目の前の誰かを笑わせること。
それが、おばあちゃんにも繋がる。
なぜかそう思うので、貫きます。

恋人に会えんのは、
切ないし、寂しいし、心配だけど

ただ、そこに居てくれることに
最大級の感謝も溢れます。

恋人みたいなおばあちゃん
私にパワーを
ありがとうございます!!
 
2019-06-04 07:44:56

◆誰にでもできる仕事◆

カテゴリ : 家族
そんな仕事あるでしょうか。

すべての仕事を尊いと感じます。

「人」が大切だったら、そんな風に言えるかな
って、私は思いました。

もしかしたら
突き刺された指を自分たちに向けた時

福祉にかかわる人間が
そんな風に思っていないか

「誰でもできる仕事」だと。

だから、営利目的の施設が増え
子どもたちは、そこでひたすらTVを見ていたり

死亡事故が起こったり

虐待が起こったり
 
 
子どもくらい、ママ一人でみれるだろうって
すべてがママの責任、誰にも頼れず
鬱になったりそのしわ寄せは、ぜんぶ子どもたち。
 

 
大人が上で、子どもが下のような
世の中の多くの人に
へんな上下関係の思いこみがあるかもしれません。

子どもも大人も「横と横」の関係が大切って

口で言うのは、とても簡単ですが

涙がでた。

そのくらい、影響力あるのもすごい

そんな方たちに
「保育士ほど、尊い仕事はない」って
言ってもらえる社会を目指して

その方がみた保育は
「誰でもできる」ものだったのかもしれません。

いつか、ホンモノの質の保育や療育
大人がどれだけ本気で学び、子どもとかかわり
内容をつくりだしているか

命と向き合っている現場をみに来てください!

よかったら、体験してみてください!

賃金低くて重労働、腰は痛いし
拘束時間は長く、休みも少ない
でも「人の心」は
たくさんたくさん、そこにあります。

 
人が大切だから、ふんばれる仕事。

私は、現場でふんばっている仲間の声も届けます。

すべての人に、伝えたい想いです。
2019-04-01 14:35:57

前へ 1 2 3