レストランは、
ありがとうが飛び交う場です。
そこに来てくださる方たちが
否定されることはありません!
笑えなくて
食べれなくて
もう嫌だなって言ってたお母さんが
ランチに来てくださいました。
今日は娘さんの誕生日だったけど
色々あって、本人は来れず…
お父さんも来れなくなったけど
お母さんとお姉ちゃん。
「料理、写真撮ろうや」
「2人で食事なんて久しぶりやな」
「こんなに食べれた!」って
たくさんの笑顔は、私の安心感です。
本人がいてもいなくても
今日は、彼女が生まれた日。
スタッフみんなで
Happy Birthdayを歌いました。
お母さん
ほんとうに毎日
子育てお仕事ありがとうございます。
シェフがプレートに
メッセージを描いてくれました。
お母さんを笑わす為、私は
縁の下の力持ちと料理のチカラをかります。
ル・クッカーに
「なかなか来れなくて、
料理できず…ごめんなさい」
なぜか、いつも、お母さんは謝ります。
「料理じゃなくて、いいですよ!」
シェフなのにそんなこと言ってます。笑
うれしくなります。
ここで福祉をしてよかった…と思う瞬間。
私は、お母さんを謝らせたくない。
お母さんこそ
「ありがとう」を浴びてほしいです。
レストランが舞台のル・クッカーを
当たり前にしてくれてる
縁の下の力持ちなスタッフたち
※写真は、
ブライダル武田さん作のスタッフ紹介
いつもありがとうございます。
おいしい料理は
誰かの生きるチカラになる。
人が食べる姿…
昔から私は、胸がきゅ~ってなります。
食べれるって、当たり前じゃなく
ほんとうに幸せなこと…
この前「もう嫌!!」って
そのまま、お母さん崩れていきそうで
こわかったけどよかった。
誰かといれば、結構いけてる
今日のお母さんは
ランチがスティックパンだけでも
笑ってたかも(大袈裟だけど!)
私は、勝手に、そんな風に思います。
ずっと、
お母さんの味方でいるって決めています。