保育が必要な人のところへ届ける保育士
◆夜中のあやとり◆
カテゴリ : 家族
普段ならもう寝てる時間なのに
今夜は少し夜更かししても大丈夫なのです。
さなちゃんはあやとりをはじめました。
「おかあさんっ!はやくっ!」
結局、二人あやとりなので私も参加しないと怒られます。 小さい頃、こたつ入っておばあちゃんに教えてもらった故郷での時間を思い出します。
ああ、おばあちゃんもこんな気持ちだったのかなって…愛しいです。 私が伝えなくとも保育園の先生が教えてくださって娘は、昔ながらのあそびが大好きです。
本当に、感謝しています。
「伝承」
知らず知らずのうちに受け継がれる
時代が変わっても、変わらない。そういうものを大切にしていきたいです。
世の中は、大人がこどもを笑わせるためにつくられたもので、溢れていると思うのです。

2019-11-25 17:29:30
◆仲間◆
カテゴリ : 仲間
えみちゃんは、脳性麻痺です。できないことがわかりやすい彼女と「
どうすればいいか」一緒に考え動く。
私の一番たいせつな仕事です。
ル・クッカーのスタッフが元気じゃないとこどもたちが困るからです。お母さんたちもです。私も、困ります。
だから、元気でいてください!
私は、彼女が当たり前に
履きたい靴を買える世界をほんきで、つくりたいです。


<新しい装具>
久々すぎる投稿です
さっちゃんの真似をして、残しておきたくなったので書きます笑
今日は自分の足に向き合う1日でした
いつも「みんなと同じペース」でお仕事や生活をしていると、
なかなか足のことに真剣に向き合おうとしないところがあります。
忙しいからを理由にしてしまう、それが弱いところだなと思いながら...
今日は筋肉を柔らかくする治療ができました
そしたら偶然いつもお世話になっている
川村義肢の担当さんと出会いました
修理が追いつかず、いつ見てもぼろぼろの装具を見かねた母が、
自費でもう一足今日作ろうと決断してくれました
手帳(国の制度内)で作れる装具は基本1人一足しか持てません。
もう一足作ろうと思ったら役所になぜもう一足必要か理由を伝えなければなりません。
普段どんな場所でどんな仕事をしているのか詳しく質問された時は、
なにか悪いことをしているのか?と思うほど、逆に笑えました
それが認められ、運良く判定機関で医師の許可が出たら、
やっと型取りです。厳しいし、過程が長すぎて嫌になります
それ以外にも3割負担か自費で作れる方法はありますがそれなりに高額です
そして、何をするにも平日の時間帯しか事が進まないのです
世の中にはそこら中に靴屋さんがあっていくらでも買えるのに、
おしゃれな靴も履きたい時もあるけど、と言いだせばキリがないですが
お仕事をお休みすることを受け入れて下さる職場の方々や、
今日来てくれた母、そして3人がかりで装具の型取りをしてくれた技師さんに感謝です
本当にたくさんの人に守ってもらいながら生きているなと思った日です
2019-11-25 17:25:39
◆家族新聞 11月号◆
カテゴリ : 家族
我が家のトイレに貼ってある、家族新聞。

いつも笑ってしまうんですが
今朝は、なんだか、こみあげてきました。
ありがとうをめいっぱい想いました。
さくらは「描くこと」大好きです。
ついでに
ひろとは「ソファーで漫画読むこと」
さなこは「食べること」大好きな3キョウダイ。私の元気の源です。
ちょっと疲れたな。。という時
情報満載の(笑)家族新聞、おすすめです

2019-11-21 09:29:42
◆すてきなチェロ弾き◆
カテゴリ : ルクッカー
「セロ弾きのゴーシュ」私が、童話の中でしか知らない楽器。
チェロを操るアーティストはいつもル・クッカーに来てくれるしおんちゃんです。
すっごくチェロが好きなんだなあ。
彼女の表現する場をつくり彼女の存在をみんなに知ってほしいっていつもニコニコ
人と繋がるお父さんお母さん。
すてきだなあ。
素敵な美術館で、生の演奏。
しおんちゃんは宮沢賢治の童話のゴーシュじゃないけどなんだろう…たくさんたっくさん練習したんだろうなあ。
いろんなことあったんだろうなあ。見えない部分を見た気がしました。
私のまわりには小さなアーティストたちがたくさんいます。
「セロ弾きのしおんちゃん」
一人ひとりの童話が書けそうです。


2019-11-13 04:24:37
◆ル・クッカーのハロウィン◆