保育が必要な人のところへ届ける保育士

さな日記
さな日記 数年前からnoteという場に、私の実践や想いを伝えています。
最新情報は、こちらnoteよりご覧ください。
あたらしいカタチの実践のヒントや皆さんが動くキッカケになれば幸いです。

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◆おおきな家族◆

カテゴリ : ルクッカー
2020年1月6日 新年餅つき大会

バリューラボFUKURO&ル・クッカーあー、 、楽しかった♡
毎年ル・クッカーのお父さん(阪本シェフ)のご両親も、参加してくださるのです。

伝承していくこと。


いろんな世代がごちゃごちゃになること。

本物を体感すること。
みんなでワイワイすること。
みんなで食べること。

こういう空間で、こどもたちは

心から安心してるように思えてなりません。
若い世代だけの時より
年配の方がいてくださる時のほうが
その安心感は、増すように感じます。



おおきな家族。

赤ちゃんから
10代
20代
30代
40代
50代
60代
70代…

すべての世代が、一緒に楽しむ空間。

こどもも大人も笑います。

私は、田舎の大家族の中で育ちました。

「ただいま」って帰ると

お父さんお母さんはいなくても
「おかえり」って
おじいちゃんおばあちゃんが居ました。

あの時のホッとするキモチ。


餅つき大会の日に

あの感覚を思い出しました。


そして、就労支援(18歳以上)の

バリューラボFUKUROと
児童発達支援・放課後等デイサービス(18歳以下)の
交流の場にもなり
みんなちがってみんないい時間。


さいごに、

阪本シェフのお父さんとお母さんへ
感謝状(こどもたちの絵とメッセージ)

みんなで贈り物を届けました。


心からありがとうございます。


レストランは、誰かが急に来ても

「ありがとう」の世界です。
誰も否定されません。

ここだからできる

あたらしい福祉のカタチがあると思います。

今年も、たくさんの人と人が

ごちゃごちゃになれる場をつくります。


2020-01-10 12:43:00

◆特別授業◆

カテゴリ : ルクッカー
「今日、料理せーへん!」

そっか、そっか。

じゃあ、さっちゃんのお仕事手伝って!って、行った先にあった
ホワイトボードで、特別授業。

とよとみひでよし

とくがわいえやす
おだのぶなが
↓↓↓



さっちゃん、漢字で書いて!!
(豊臣秀吉の臣を巨と書いて、怒られた)

すごい勢いで消して

次は、難しいで~と、たしざんの問題。
この時、彼女は先生だから
「大人」になるのです。

「大人」な気持ちの時は

勉強も、生活も、あそびも…
スイッチが入り、なかなかイケてる
生徒役の私は
こどもになっていました。

私だったら

もっともっと、早い時期に
かっこいい大人(プロ)と出会いたい。

「こんな大人になりたい」って

憧れの存在を見つけたい。
そう思いながら、問題を解きました。



2019-12-29 16:31:39

◆さな保育のX'mas②◆

カテゴリ : こどもになるべんきょう
2019.12.14 さな保育Presents

こどもになるX'mas会inLINDAHOSTEL106



こどもを主役に…
とは言っても、多くのものは

大人主動ですすんでいると思うのです。

(それはそう…大人がこどもを守るんだから!)
おとながこどもになる。

そしたら、こどもが主役になれる。


そんな時間をつくりたいです。


当日、来れなかった6人のこどもたち。

ワケがありました。

私は、この子たちが


行きたい場へ

すんなり行けるようになるまで
ずっと応援するって決めています。

この日…


こどもたちの表現


お母さんたちの想い


音楽のチカラ


オンラインで会えたアーティスト itokin



折鶴ピアスの販売


駆けつけてくださったサンタさん



イレギュラーから守ってくれた


LINDAHOSTEL106オーナーさん


その場に居ない人にも伝えたい
そう毎回動いてくださる川口さん

この日…

当たり前のこともプレゼントだとしたら

毎日X'masだよって、伝えました。



生きたくても生きれなかった人もいます。



胸いっぱいのさな保育X'masでした。




2019-12-18 07:50:35

◆さな保育のX'mas①◆

カテゴリ : こどもになるべんきょう

「さっちゃんだっこして」

ライブ前に、どーーーーんって

私の膝のうえにきた彼女。



一緒に聴いてたら


なんとも言えないキモチになって


彼女をぎゅうすると


私の手に…ポタポタ…ポタポタ…


涙で濡れていったのです。


大好きなバスタオルで、涙をふき

みんなと一緒のステージへ
彼女はそこに行きたかったようです。

笑ってないけど

膨れっ面だったけど
それは、目に見える部分。
目に見えない部分の
この涙が溢れるキモチが何なのか

「感動」って言葉、よく使うけど


「感動」って


一人ひとりの体感であり

言葉で表現できない
曖昧なものであってもいいと
私は、また、こどもたちに教えられました。

帰り際、あるお母さんが


「ル・クッカーに行けない子もいる」


「どうしようもなくても
行きたいと思える場」

そう表現してくださったこと。


これが、私の原動力です。


息子さんたちは

なかなか外に出れる生活ではないけど
当日も昼夜逆転し、来れなかったけど

一人で来てくださったお母さん。


どんなキモチだったかな。


私だったら、親子であの場に居たいな。

私は、お母さんになります。

あの日、

こどもたちを包んでくださった皆さん

ほんとうにほんとうに


ありがとうございました。


こどもたちを見るお母さんが


誰よりも、笑っていました。


2019-12-18 07:42:25

◆あみだくじ◆

カテゴリ : 家族
もう、、見ーーてっ

なあ!!


おかあーーーさんっ!!!


どれにするん??

 
 
って、もう何回目…。

うんざり。飽きるわ~な、私。


それなのに


何回やっても


線をたどる度、ケラケラ笑って


ワクワクして


ドキドキして


飽きない。


繰り返す。


続ける。


こどもって、すごいな。



2019-11-25 17:31:52

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