保育が必要な人のところへ届ける保育士
◆歯が抜けた◆
カテゴリ : 家族
会いたい人に会いに行った平日の夜。
末っ子5才の歯が抜けた。

…ちっちゃっっ(可愛い歯♡)
まわりにいた人みんな喜んでなんか、こどもって
大人が喜んでる時…いちばん笑顔です。
ちっちゃい袋に歯入れてもらい大事に大事に、持ち帰りもうニヤニヤがとまらんのです。
大人に近付くこと。三人きょうだいの末っ子にとって私が思ってる以上にうれしくてたまらんのかもしれません。
翌朝、お土産のみたらし団子。
食べる前に「お母さん食べてみーや」よくわからん上からな態度で一本歯の少ない口で時間をかけ、食べる姿おおきくなったなあ……。 今日は、うんどうかいです。ねーねに「楽しみ?」って聞かれ「ちゃうで!?」「めーーーーっちゃ楽しみやろ!!」
最近、えらそうな態度が少々気になる母ですが…すいません。
まあ、いっか。げんきでいてください。ずっと、おうえんしてます。

2019-10-05 09:29:04
◆おとながわらう◆
◆カンボジアからの手紙◆
カテゴリ : さな保育
ありがとう。会ったことなくても手紙だけでも繋がっているという不思議な感覚。
去年、カンボジアから届いた私の宝物を紹介します。そして、この感覚…味わったことあるな~って思っていたのですがさっき、わかったんです。
さな保育でみた生きたくても、生きれなかった命。その命を想う時の感覚と一緒です。生まれてきても、こなくても会えても、会えなくても日本でも、外国でもこどもでも、大人でも男でも、女でも誰かを動かすチカラが「命」そう思うと、会ったことなくても手紙だけでも
私は、彼女の「命」を感じます。
そして、私が生かされていると強く感じます。ぎゅ~ってしたいです。彼女へのぎゅ~っも目の前のこどもたちに返します。どうか、学ぶことを楽しんでください!ママは、ずーっと応援しています。


2019-10-03 07:14:07
◆安心して離れてください◆
◆こりゃ、大変だ◆
カテゴリ : さな保育
「安心して離れてください」って親御さんを送り出したら、さな保育です。
そして、一緒に過ごし思うのです。
「こりゃ、大変だ…」
さな保育とル・クッカーでずーっとかかわってきたこどもたち。
なんでそんなことするの?って、びっくりするけど…本人もわからないから、生き辛い。
私は、そう思います。その子たちと365日一緒に過ごすお母さん大尊敬です。大好きです。
お母さんに元気でいてほしい。
もうぜんぶ忘れ、楽しんできてください!夜まで帰ってこないでください!離れると、会いたくなるはずです。とは、言っても、翌日からまた
「こりゃ、大変だ…」になるでしょう。
でも、そういう時間がミエナイチカラとなって
「もう無理」な時ふんばれると思うのです。
三人子育て中の私もそうです。楽しみな時間があるからふんばれる。
そこを通ったらその時間を糧にふんばれる。また疲れてきたら、楽しみをつくる。
この繰り返しで、バランスをとっている気がします。
突拍子ない行動をするこどもたちまたは、そのお母さんが
まわりの人から無表情で見られている時。
怒られてる時。
アドバイスされてる時。
そして、お母さんたちが「すいません」「ごめんなさい」私が一番、胸がグッてなる時です。
育てにくいには、訳がある。障害の有無関係なくこどももおとなも関係なく人は、何かしら生き辛さがあると私は思っています。
見えやすいか、見えにくいか…。昨晩、我が子たちを叱りました。
「自分さえよければいい」
そんな行動が悔しかったからです。
でも、今日は我が家にいろんなこどもたちが来る
一緒に生活すること寝泊まりするのも当たり前になっている我が子たちかっこいい!!って思っています。
叱ったり、誉めたりもお母さんがバランスとる為に必要と思えたらしめたもんです!!(都合いいんです。すいません…)
早朝、最強の笑顔でこどもたちと離れるお母さんから私が元気をいただきました。
「こりゃ、大変だ」の状況を
私が楽しめるのは、我が子じゃないからです。きっと、距離があるほうがいいのです。今頃、お父さんお母さん楽しい時間かな♪そう思うと、ニヤニヤしてしまいます。大人に元気でいてもらうための
さな保育です。


2019-07-04 22:27:34