ママたちとの空間をつくっていただきました。
一人ひとりのママたちが主役の時間。
二人のママの生の言葉は
講師が前に立って伝えるよりも
10倍も100倍も…ホンモノが伝わる。
震えながら伝えてくださったママたちの声を聞き
私にできること。
目の前にいるその人たちに寄り添う。
実践してきたことが、私のホンモノなので
その想いを伝えること。
「現状や障がいを受け入れたら、楽になるよ」
「お母さん自身を大切にね」
なんて話は、よく伝えられます。
…わかる。それは、よくわかる。
でも。とは言っても。…助けて。
私は、ずっとそう思っていました。
とは言っても…の先を伝えてくれる人はいなかった。
だから、私がそれを伝える人になりたいのです。
「相手が受け入れられない部分にも寄り添いたい」
私の講演は、かっこよく伝えられないし
途中で子どもと遊ぶし、ふざけるし、ピアノ弾くし…
でも、どうしても伝えたい想いは、みなさんの前で
心を込めて伝えさせていただきました。
ママたち一人ひとり
置かれている背景も全く違う子育てなのに
全員に当てはまる「楽になる」話なんてないです。
ただ、受けとめる。
たった一人でも
ママのことをママ以上に信じきってくれる人がいれば
口だけではない、深い「大丈夫」になる。
血の繋りではなく、「人」になります。
「知ってたら、少し楽に生きれる」
東京で、目の前にいるのはママと子どもたちでした。
今日は、地域のご年配の方たちと「語り愛」という会です。
私が伝える相手は、毎日変わります。
私の目の前にいる人が生きやすくなる…
それだけを想って、今日も実践を伝えてきます!
「東京のママたちにもさっちゃんの存在を知ってほしい」と
とても忙しい中、水面下で準備してくださった西村 直子さん
なおさんのご友人、ご家族、当日来てくださった皆さんへ
感謝が溢れ、余韻の残る中、今週もお仕事してます。
あんなに涙と笑いが入り交じり
気持ちいい空間は、はじめてでした。
一人の声は、みんなの明日へ繋がると信じます。
心から、ありがとうございました。

